了美 Vineyard and Winery 訪問Part3
(ワイナリーに潜入)

ブドウ畑の見学を終えた私たち。
次にご案内していただいたのが、SHOPです。
そう、Part2で紹介したあの可愛らしい建物の中に潜入します!

こちらがSHOPの入り口。もうすでにワインがたくさん見える。

まず目に飛び込んだくるのが了美 Vineyard and Winery のスタッフさんが描いた黒板アートのウェルカムメッセージ。
こういうのって、すごく温かみを感じますよね。

お洒落なカウンター
おおっ!

陳列棚には、こちらで作られた数々のワインやシードルが並びます。
販売はもちろん、SHOP内でグラスで飲むこともできますよ。

こちらのボードにもワインごとの特徴がコメントされています。
ワインだけではなく、コーヒーや葡萄ジュース、ソフトクリームも!
同じ敷地内で栽培されている「ニンニク」もありました。すっごい立派!
どれを買って帰ろうか真剣に悩んでいる・・・。

まじまじとワインを眺める私たち。
そこへ、「宜しければどうぞ。」とワインを試飲させていただきました!
ありがとうございます!

あー運転手じゃなければなぁ。
あー、2杯も飲み干されてるじゃん。

私たちがSHOPにお邪魔している間、ひっきりなしにお客様がいらっしゃっていました。
ワインをお買い求めの方、
コーヒーを飲んでいかれる方、
見学に来られた方などなど。

そんななかでも印象に残ったのが、警備員の制服を着た2人組のおっちゃん達。
地元で警備の仕事をしていると、こちらの了美 Vineyard and Wineryのことをよく聞かれるんだって。
んで、来たことないから仕事を抜け出して制服のまま来たみたい。
お店の方にいろいろ質問攻めしてて、
最終的には「じゃ、宣伝しとっかんなっ!」って。

あぁ、地元に愛されているワイナリーなんだなっと思った瞬間でした。

巣立ったあとのツバメの巣。鳥たちにも愛されているんだろうな。ブドウの天敵かもしれないけど。

さて、ここまではいわゆる「訪問」な訳で、
私たちの本当の目的は「お手伝い」です。
ワインづくりの現場で、生産工程のほんの一部でも携わらせていただくことで「生産者」の苦労や想い、情熱、空気感を感じ取り、
それを「提供者」である私たちが「消費者」であるお客様に届けたいんです。

ということで、次回はいよいよお手伝い。
了美 Vineyard and Winery 訪問Part4(お手伝い その①)

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