深緑の自然林の木々、鳴り響くひぐらしの声、ビタミンカラーの夏野菜。
蔵王の夏は、力強く、いろどり豊かです。
夏になると、深緑の自然林はより力強く、にぎやかになります。
ひぐらしやかえるの大合唱、川のせせらぎ、青々とした木々が風にゆれる音。
天然のBGMを聴きながら露天風呂で汗を流し、風呂上がりには自家製モヒートを片手に夕涼み。
線香花火のパチパチとした懐かしい音に思いを馳せる夏の夜。
風にのって聞こえてくる南部鉄器の風鈴の音色とともに、里山の夏を体感してください。
力強い日差しを浴びて、ぐんぐんと育つ夏野菜。
成長が早く旬の見極めがむずかしい夏野菜を、毎朝料理長自らが自家菜園や地元農家に足を運んで吟味。
いまが一番おいしいもののみを調理してご提供しています。
「野菜のブイヨンで作った殻付き雲丹のジュレ」や「地場産夏野菜の彩りサラダ」などにぎやかな食感の冷菜。
三陸の魚介と新牛蒡をすきなべ風にした「新牛蒡と三陸産魚貝のすきなべ」。
そして、夏の名物料理「かぼちゃの冷やしフォンデュ」など、
目にも鮮やかな夏の「嬉し、里山料理」をお楽しみください。
※上記の料理は一例です。お献立は月替わりとなります。詳しくは「食事」のページをご覧ください。